蕎麦カフェ 伍(南青山)
オフィスのある南青山エリアといえば青山霊園も忘れてはいません。近隣の人々の憩いの場として有名な場所ですが、偉人・著名人の墓を数多く巡れるので観光スポットとしても楽しめる場所です。私のおすすめは忠犬ハチ公の墓、ちゃんと飼い主の墓石の傍らに寄り添っています、未だに忠犬なのが偉い!
こんばんはカワイ・グーチョです。本日から青山ランチブログの執筆陣は全員、名前の後に「グーチョ」が付くシステムになりました。なんかラモーンズみたいでカッコいいでしょ?わかんない?すいません。
さて改めてカワイです、本日のランチブログは、その青山墓地エリア近くにある蕎麦カフェに訪れました。
お店がほとんど無いこの通りにポツンと存在する、カフェの様でカフェじゃない、そう、よくよく見ると蕎麦屋、といった外観。
店内の雰囲気は、今度は蕎麦屋でもなく、はたまたカフェでもなく、なんというか夜は飲める喫茶店という感じ。さっそくランチメニューの「山菜蕎麦とそぼろ丼のセット」をオーダー。
オーダーから5分ほどで「山菜蕎麦とそぼろ丼」が到着。パシンと割った割りばしでまずは蕎麦と山菜をつかみ取り口の中へ、シャキシャキの山菜とシッカリした蕎麦の噛みしめます。
そうそう山菜蕎麦の山菜っていえば、立ち食いそばやドライブインなんかでよく遭遇するグニャっとした「さっきまで水煮のチューブに入ってました」感のするものが多いのですが、ここの山菜は大丈夫です、生きてます、美味しいです。
そして色合いが心地よい小鉢サイズのそぼろ丼も頂きます。アクセントにショウガの効いた甘辛な味付けが、あっさりした蕎麦とよくあいます。
休憩ベンチ。食後はここでボケっとしましょう。
まとめ
山菜蕎麦 800円(ランチそぼろ丼 +250円)。大皿でぶっかけ風に頂く蕎麦とそぼろ丼の食べ合わせ、そしてお値段ともに「丁度いい」という言葉がピッタリのランチでした。
おまけ
蕎麦の茹で上がりまでの間に楽しむ酒とアテ(つまみ)の事を蕎麦前と呼ぶのですが。ここ「蕎麦カフェ 伍」さんも、蕎麦前メニューが充実しております。「蕎麦前なくして蕎麦屋なし」という池波正太郎先生のお言葉を噛み締めつつ、今度は夜に行ってみたいと思います。
※メニュー右下に輝く乾杯用のモエとヴーヴーが青山らしいですね。
■今回一緒にランチした人
株式会社 ダブルアールジー
笠井孝紀 氏
数多くの案件でお世話になっているデザイナー笠井さん(元スケートボーダー少年)。
週末は良きパパになります。
本日のお店
蕎麦カフェ 伍
東京都港区南青山2-29-13 1F
営業時間:月~金、祝前日: 12:00~14:30 , 18:00~22:30 / 土: 12:00~14:30 , 18:00~22:00
定休日:日、祝日
東京メトロ銀座線 外苑前下車 1a出口を出て渋谷方面に直進、青山三丁目の交差点を左に曲がり150mほど行った2つ目の曲がり角を左曲がってすぐ。
この記事を書いたひと
G.K.(ディレクター)
GUCIO&Co.ディレクター。 多摩川沿いで育った多摩っ子。人と会うのが好きな男です。そして酒場での与太話をこよなく愛す男です。そこのあなた、私と酒場へ与太話しに行きませんか?