急に冷え込んできましたね、先週まで薄着だったのに今年は季節の変わり目が急すぎません？なんて思ってたら、毎年この時期に同じこと言ってる自分に気が付きました。
こんばんは「季節の変わり目に敏感になってきたら、それはオッサンの証」GUCIO&Co.ディレクターカワイでございます。
今回の青山ランチブログは南青山5丁目にある「ふくい南青山291」というオシャレな複合施設に来ております。きっと福井の食と匠をオシャレな環境で堪能できる施設なんでしょうなーと思ってたら、なんでか入口から謎の恐竜押し。

こっちでは恐竜がベンチ座っちゃったりして。あれ、福井は恐竜が名産なんだったけか？って思ったら、これマジな話、福井県は国内初のティラノサウルスの化石が見つかったりと、近年恐竜マニア界隈ではアツいエリアなんだそうです。

さて若干恐竜話にスペースを取りすぎたので先を急ぎます。本日はこの複合施設奥手にある「ふくい、望洋楼」でランチです。

趣のあるのれんをくぐると、まるで高級旅館のような入口に期待感が高まります。

越前蟹でございます。ポケットには入りそうにないので諦めます（何が？）。

福井の古民家を移設したらしい素敵な店内、広さは60席ほどと広々としています。職人さんの包丁さばきも堪能できるオープンな厨房もうれしいですね（あ～夜に来てえなぁ～、日本酒たのみてぇ～）。

杉玉（すぎだま）とか酒林（さかばやし）と呼ばれる造り酒屋でお馴染みのアレもお出迎え、いい味だしてますな～（アレの説明はこちら）。もちろん越前焼の器も楽しめます。

オーダーしてから15分ほどで「海鮮バラちらしと越前おろし蕎麦膳（茶碗蒸し付）」が到着。

■海鮮バラちらし
越前蟹、しらす、いくら、焼きサバ、エビ他、越前の新鮮な魚介を堪能。個人的には鮮度の良い魚介の邪魔にならない、ご飯の温度に気遣いを感じました。
■越前おろし蕎麦膳
おろした辛味大根を大量に絡ませたコシのあるそばに、辛味大根の辛味を引き立てるような甘めの麺つゆが掛かっていました。ぶっかけ蕎麦なのに品のある味が印象的。

そして、今回一番記憶に残ったのが添え物の「なすの茶碗蒸し」。優しいダシと茄子の甘みが絶品でした。

ちなみに今回ここを教えてくれた友人は「ソースカツ丼と越前おろし蕎麦膳 」をオーダー。普段は接待などで夜にくるそうですが、ランチメニューも安定の料理レベルだそうです。

まとめ

明治創業の福井の老舗旅館「望洋楼」が出店しているお店だけあって、和食好きで魚介好きの方には間違いないランチでした。 次は確実に夜に来ると思います。

おまけ「ふくい南青山291」

ついでにアンテナショップにもよってみました。魚介や漆器、越前焼、鯖江の眼鏡、等々あげればキリがない福井の名産品の数々がずらーっと並んでおります。

「その食感、まるでクロワッサン」お揚げ好きに突き刺さるコピー。これは次回チャレンジしてみますね。

■今回一緒にランチした人
株式会社バリューマネジメント
https://value-management.jp/
ファイナンシャル・アドバイザー 藤田啓之

アメフトプレーヤーで80年代の漫画に詳しい男。
以上についてご相談がある方は彼にご連絡を（あ、ファイナンスも）！

本日のお店

ふくい、望洋楼 http://www.bouyourou.co.jp/
ランチ　平日11:30～14:30(ラストオーダ 14:00) / ディナー　17:00～23:00（定休日：日）
東京都港区南青山5-4-41 グラッセリア青山 1F
地下鉄 表参道駅 B1出口（半蔵門線、銀座線）から麻布方面に進み、プラダのビルを右に行ったところです。