株式会社共立理化学研究所 パックテスト公式Webサイト
人と地球の未来のために水環境の保全をサポートするというテーマのもと、水質検査を誰でもできるものに変えるという大きな役割を果たしている会社。みなさんが通った学校のプールの水質検査でもきっと、共立理化学研究所の製品「パックテスト」が使われていたと思います。

手のひらサイズの簡易水質検査キット「パックテスト」は、それまで専門家に依頼しなければできなかった水質検査を、ある程度のレベルでその場ですぐに誰でもできるように変えた製品です。工場の排水、上下水道、温泉や公共プールの水質、畑の土壌検査、食品の検査など、いろんな場所で日々使われている、私たちの暮らしに欠かせない存在です。
正規の水質検査は専門家に依頼して定期的に行う必要があリますが、毎日専門家を呼ぶわけにはいかないですよね。でもパックテストは簡易的に、ある程度の水準で問題がないかを検査できるのが魅力です。パックテストのおかげで、水質のちょっとした変化にすぐに気がつくことができたり、災害の際に目の前の井戸水を使って危険がないかというリスクをその場である程度判定できるだけでも、私たちの日々の安全を守ってくれます。
パックテストの製品ページをグーチョが制作したのは5年ほど前。それから時が経ち、会社としてさらにきちんとブランディングをして、コーポレートサイトを作りたいというのが、今回の課題でした。さまざまな部署から集められた20代、30代の若手社員と役員が一緒になってワークグループを作り、自分たちの会社をどんなふうに世の中にアピールしていったらよいのかや、今後どんな可能性があるのかといったことについて意見を出し合い、構築していくプロジェクトが始まりました。コーポレートサイトのメインキャッチフレーズ「手のひらから、未来はきっと変えられる」は、プロジェクトを通じてそれぞれの考えをアウトプットする作業を繰り返す中で、若い社員の方から出てきた言葉です。
グーチョの担当コンサルタントは、このプロジェクトに半年に渡って関わり、社員の方たち自らが自社製品のよさや、可能性をアウトプットしていくための作業を支援しました。これまで目立たない存在ではあったけれど、私たちの暮らしの中で、じつは身近で、大切な存在であること。そして、さらに未来を変える、大きな可能性を秘めていること。そうしたことをわかりやすく伝えるためにはどんな言葉や見せ方が必要なのか、何度も話し合う作業を繰り返したのち、具体的なページ構成を提案しました。また、身近な場所で実際に商品が活用されている事例については、社員発信のコラムを提案し、継続してアドバイスを行っています。
たくさんの人に水質検査に興味を持ってもらえるような、そんなイメージづくりのお手伝いができたでしょうか。
人と地球の未来のために水環境の保全をサポートするというテーマのもと、水質検査を誰でもできるものに変えるという大きな役割を果たしている会社。みなさんが通った学校のプールの水質検査でもきっと、共立理化学研究所の製品「パックテスト」が使われていたと思います。
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