ワクチンで助かるちいさな命を救いたい。

ワクチンが届かない地域では、現在でも20秒ごとに1人の割合で子供の命が失われていると言われています。世界の子どもにワクチンを 日本委員会は開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体です。

支援は善意の寄付で成り立っている

個人の方や企業からの寄付で活動が成立しているNPOという性格上、活発に活動するためには寄付をできるだけ多く集める必要があります。日本ではまだまだ寄付の文化が浸透していないことや、慈善活動などに懐疑的な人が少なくないことも問題でした。志の高い活動をしているにも関わらずマイナスのイメージを持たれてしまう事に対し、それらのイメージを払拭し、理解いただくためにはどうすれば良いのでしょうか。どうすれば団体の活動を正しく伝え、賛同する個人や企業から堂々と寄付をしてもらえるようになるのでしょうか。

GUCIO & Co.がお手伝いしたこと

グーチョの担当チームは、なによりもまず活動の透明性が必要であると考え、できるだけ細かく活動内容を公開して読んでもらえるブログ型のWebサイトにすることを提案しました。また、寄付以外の支援方法の1つであるペットボトルキャップ回収活動について、その仕組みを図や絵でわかりやすく説明するようにしました。一つ一つのコンテンツを丁寧に作りこみ、幅広い年齢の方が理解しやすい内容とデザインにすることで、活動がしっかり伝わるWebサイトになることを目指しました。
 

  • ユーザ視点でのページ構成・コンテンツ設計支援
  • 記事構成企画支援
  • すべてのイラスト制作
  • Webデザイン並びに制作全般

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