謎のインテリア登場 その正体は…
これは…いったい何者?
砂時計にも、変わった形のカップにも、怪しい健康器具のようにも見える…むしろ何にも見えない、謎のインテリアが弊社オフィスにやってきました。一見しただけでは、どんな機能を持っているのかさえ見当がつかないほどの謎っぷりです。
背面に目をやると、電源とおぼしき場所が。どうやら電化製品のようですね。
おそるおそるスイッチを入れてみます。どうやら、Bluetoothに繋げると音楽を聴くことができる模様。手で持ちながら繋げてみると、ごにょごにょ音楽が聴こえてきます。ふむふむと思いながらテーブルの上に置くと…びっくり! いきなり音量が増し、ライブ感溢れる重低音が室内に響き始めたではありませんか!小さいのにパワフル!
謎インテリアの正体は、ちょっと変わった小型スピーカーでした。
謎のインテリアの正体をもう少し詳しく解説します。
製品名:Bass Egg (振動機能付きポータブルスピーカー)
「Bass Eggはどのような表面をしたオブジェクトに設置しても、深くて轟き渡る音に変える、パワフルな振動機能付きスピーカーです。BluetoothまたはBass Eggケーブルに繋げ、あとは机、クーラーボックス、サーフボード、カヤック、車のボンネット、製品の梱包箱などに設置し、スイートスポットで視聴してください。ポータブル式で20wの音量を再現することができます。」
取扱説明書には、素材によってどのような音が出るのか(例えば、木=重低音でミドルレンジに最適、ガラス=クリアで鮮明な音質…など)が書かれています。置く場所によっては、音量を最小に設定していてもかなりの音量で鳴り続けます。試しに作業机の上に置いてみると、低音の振動がなかなかすごい。底面に吸盤が付いているので、ガラス窓に貼り付けて音楽を楽しむ…なんてこともできてしまいます。このように、様々な場所で楽しめることが特徴ではありますが、動物にくっつけて音楽を聴くのはやめてあげてください、とのことです。
パッケージ裏面や付属の取扱説明書など、包装のデザインもおしゃれです。無駄がなく、全体がシンプルにすっきりとまとまっています。また、アクセントの波形モチーフで振動して音を伝える様子を効果的に表現しています。
こちらのスピーカーは、原宿のBASS EGG TOKYOで入手しました。
この謎の巨大看板を目にしたら、もう店内で体感するしかないですよね。
Bass Eggについて、もっと詳しく知りたい方はこちら。
実物を見てみたい人は、直接店舗へ。
BASS EGG TOKYO
〒150-0001 渋谷区神宮前3-24-5 ニックスビル1F
TEl: 03-6455-5356