2016楽器フェアに行ってきました

恒例の青山ランチ…ではなく、イベントに行ってきましたという報告のブログです。
今回の記事は美味しさ0%!食いしん坊の皆様ごめんなさい。

みなさんは、音楽はお好きですか?
今回私が訪れたのは、「楽器フェア」というイベントです。
楽器フェア」とは、国内外の一流ブランドの楽器の最新情報と音楽情報を提供する、日本最大の楽器総合イベントです。憧れの名器から新製品まで実際の楽器を見て、触って、弾いて、聴いて、体験して、そして購入もできる、音楽好きにはたまらない内容となっています。

会場は、こちら東京ビッグサイト。

musicfair1

建物の中へ入り、西1・2ホールへ向かって進みます。
エスカレーターを下ると、受付が見えてきました。

musicfair3

関係者限定かな?と思われがちなこのイベントですが、一般の方も1,500円の入場料(高校生以下、70歳以上の方は無料)で入場することが可能です。

招待券をこちらの入場証に引き換えて、いざホール内へ。

musicfair31

まず一番に向かったのは、我々GUCIOがWeb・展示物・会場設営のお手伝いをさせていただいた、Rolandさん&BOSSさんブース。続々と人が集まっていますね。

musicfair4musicfair12musicfair10

各メーカーのブースには、楽器が展示されているだけではなく、演奏の場(ステージ)も設けられています。アーティストが実際にステージ上でデモ演奏を行うことで、お客さんの「生の音を聞いてみたい!体験してみたい!」という要望に応えるという、素晴らしい試みです。
各ブースにはタイムテーブルを記載したパネルが設置されており、まるでコンパクトなライブ会場にいるような気分を味わうことができます。

musicfair17

他のブースの様子もご紹介。

musicfair24musicfair18musicfair20musicfair30

ステージでの生演奏、とんでもなく大きなサイズの楽器のレプリカ、映像、壁掛け展示…
広い天井、大きな空間を存分に活かし、五感に訴えかける展示を行うことで、製品の魅力を余すことなく伝えているのです。
普段は紙・Web媒体のデザインに携わることが多いのですが、今回は空間デザインというまた新たな視点からも、得るものがたくさんありました。

musicfair32

余談。アコースティックギターをはじめたにも関わらず、一向に上達しない系デザイナーの私は、物販コーナーでこちらの本を見つけ即購入。
買っただけで満足しています。いえ、頑張って練習します。

楽器フェア、次回は2年後の2018年開催予定です。音楽好きな方は是非。