立て看板更新 -地蔵と彼岸花-


立て看板のデザインを更新しました。9月後半は、大量のお地蔵様と彼岸花がお客様をお出迎え。


こうもたくさんお地蔵さまが集まると、ありがたみと同時に一種の狂気を感じる気がするようなしないような…。

しかし、それよりももっとも狂気の対象として警戒すべき(?)なのは彼岸花の方、と言う声も聞こえてきそうです。Wikipedia先生によると、彼岸花の別名は曼珠沙華、リコリスの他に、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ、などなど…。最後の別名はちょっとした悪口みたいで、よろしくない響きです。しかしながら、「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもあるそうです。


関東の彼岸花の名所といえば埼玉県日高市の巾着田です。昨年、愛用カメラを持ってお出かけした際の1枚も掲載しておきます。一面に敷き詰められた彼岸花畑は本当に見事で一見の価値ありなので、ぜひ訪れてみてください。