立て看板更新 -紫陽花-

立て看板のイラストを更新しました。6月のモチーフは、梅雨の象徴、紫陽花。

紫陽花って、案外描くのが難しい…。デフォルメして描こうと決めたものの、四苦八苦。紫陽花に見えるような見えないような。

紫陽花(絵ではなく本物)を見るには、花の名所に出かけるしか手段がないのか…と思いきや、なんと家庭でも紫陽花の苗を栽培して楽しむことができるそうです。
栽培方法についていろいろ調査してみたところ、紫陽花についていくつかの事実が判明しました。
紫陽花というと雨の花、日陰の花というイメージがありますが、本来は日光を好む植物らしく、日に充てる時間が充分ではないと花付きが悪くなってしまうとのこと。何とも意外。また、次の年も綺麗に花を咲かせるためには、花後の剪定をしっかり行う必要があります。紫陽花の家庭栽培、なかなか難易度が高そうです。比較的育成が楽な方と言われる多肉植物ですら1年のうちに半年を枯らしてしまう自分には、ハードルが高すぎた…。

国民の休日が1日もない月、6月。梅雨時ということで雨の日も多く、髪型も上手く決まらない6月。こんなことばかり書いているとじわじわと気が滅入ってきそうですが、綺麗な紫陽花を拝めたり、屋内でできることに専念できたり、6月はそう悪いことだらけというだけでもないようです。

今年はどんな紫陽花の名所に行こうかな…と考えるだけで、なんだか楽しくなってきます。じめじめや憂鬱は吹っ飛ばしていきましょう!