とんかつのちょっとイイお店「とんかつ ここまでやるか。」

「いつか行ってみよう」と話していたお店へ、待望のランチ訪問をしてきました。今回伺ったのは、店名からして気になる「とんかつ ここまでやるか。」さん。知人からも「絶対に行くべき」と強くおすすめされていたお店です。

通常は予約なしでの入店が難しい人気店ですが、今回は運良く当日の予約枠を押さえることができました。妥協のないこだわりが詰まった、贅沢なランチタイムの様子をご紹介します。

丁寧な説明と静かなこだわりが光る、上質なカウンター空間

店内は、店主の手仕事が間近で見える8席ほどのカウンターと、4人掛けのテーブル席が1つというこぢんまりとした空間。カウンターに腰を下ろすと、マスターが本日のメニューやこだわりを丁寧に説明してくださり、食べる前から期待が高まります。

食べたものとその感想

メニューには3種類の豚肉が用意されており、それぞれロースとヒレから選べるメニュー構成です。
今回はその中で「一番あっさりしている」とのことで、年齢からくる胃もたれも考慮し神戸産のお肉をいただくことにしました。

兵庫 神戸ポーク 特上ロース定食(200g)

メインの前に出される千切りキャベツは、お塩と土佐酢でいただくスタイル。このお酢とお塩が非常に美味しく、箸が止まらなくなるほどです。(おかわりさせていただきました。)添えられたお漬物も出汁の風味も効いていて非常に丁寧な味わいでした。

そして運ばれてきたメインのとんかつは、上品なお皿と網の上に乗せられた見事な厚切り肉。切り口はほのかなピンク色でしっとりとしており、一目で上質さが伝わってきます。

まずはシンプルにお塩でいただきましたが、これだけの厚みがありながら驚くほど柔らかく、簡単に噛み切れるジューシーな仕上がり。サクサクとした衣の食感が心地いい&美味しい!「とんかつの概念が変わる」と思えるほどの体験でした。

卓上にはこだわり抜かれた5種類のソースが用意されていますが、お肉自体の旨味が非常に強いため、個人的にはシンプルなお塩やわさび醤油でいただくのが一番美味しく感じられました。

一番あっさりした部位とはいえ、200gのロースはかなりボリュームがあり、しっかりとした満足感があります。端の脂身部分は年齢的にも少しオイリーに感じる部分があったため、個人的には2切れほど少ない量でも十分だったかもしれません。次回伺う機会があれば、同行者とロースとヒレをシェアして楽しむのも良さそうです。

まとめ

店名の通り、素材から切り方、揚げ加減や調味料に至るまで、メニューの冒頭に掲げられた「お店のこだわり」がそのまま料理へ反映されており、素材や調理法に対して一切の妥協を感じさせない姿勢がとても印象的でした。

とんかつ好きでしたら一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

店名:とんかつ ここまでやるか。
住所:東京都港区南青山
お店詳細:食べログ