立て看板更新 -ラグビーを嗜むフクロウ-
立て看板のイラストを更新しました。ラグビーW杯に感銘を受けたため、今回のモチーフは秋…と見せかけて、ところどころにラグビー要素を盛り込んでいます。
日本開催のラグビーW杯、激アツ!ルールもわからない自分が観ても大丈夫なのだろうか…という一抹の不安を抱えながらテレビに向き合ったのは束の間、どんどんラグビーの面白さに引き込まれていきました。時には血まで流しながら、それでも前に進むことをひたすら続ける選手たちの勇姿にはただただ圧倒されるばかり。
「今、どのような反則が起こったのか、どのような点が引っかかったのか、反則の次にはどのような行動の選択肢があるのか」といったことから「得点の方法、特典の振り分け方」「ポジションごとの役割」といったことまで、初観戦の際に疑問に思うような点は、全て解説者の方がわかりやすく説明してくれたため、とにかくありがたい。
イングランド代表対ニュージーランド代表の試合開始前のV字陣形とハカの陣形が、ネット上で「川中島の戦いの布陣だ!」なんて喩えられていたり、カナダ代表が釜石でボランティア活動をしてくれたエピソードがニュースでたくさん取り上げられたり。試合以外でも、印象的な話題がたくさんありました。
日本代表と南アフリカ代表の闘いの後、アナウンサーの豊原さんと元日本代表の五郎丸さんの会話の中で“プラスの意味でのにわかファン”という言葉が生まれましたが、
私もそんなにわかファンの一人。残念ながらW杯の現地観戦はかないませんでしたが、なんとか機会を作り、ぜひラグビーの試合を生で観てみたい!という思いが強くなりました。
この記事を書いたひと
みたに あかり(デザイナー)
ゆとり世代のデザイナーです。円周率はなんとか3.14。