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立て看板更新 -火星からの来訪者-
立て看板のイラストを更新しました。今回のモチーフには「宇宙」を選びました。
宇宙人という言葉を耳にして、まず我々が頭の中に思い浮かべるのはタコ・クラゲ・イカのような姿。
この世界共通のイメージは一体いつ、何をきっかけに定着したものなのでしょうか。
調べてみたところ、イギリスの作家H・G・ウェルズが1898年に発表したSF小説『宇宙戦争』に登場する火星人の挿絵からイメージが広まったとのこと。
100年以上も前にタコ型火星人のイメージが爆誕していたという事実に、ロマンを感じます。
火星人の棲家である(?)火星は、地球との接近を約2年2カ月ごとに繰り返す星です。
直近の最接近日は昨年の12月1日でした。
天体観察に興味のある方はぜひ、国立天文台の公式サイトの情報もチェックしてみてください。
とても久しぶりの看板イラスト、少しでも楽しい雰囲気が伝わると良いなと思っています。