ギター用ケーブルを試す。BELDEN VS BOSS
グーチョ・アンド・カンパニー波多江です。
グーチョの会議室にはギターが飾られています。ギター・アンプ類も置かれています。その理由は代表の平沢がギターが大好きだということもありますが、やはり、楽器はクリエイティブな仕事場によく合う気がします。
今回は、なんとギターケーブルの試奏です。
楽器はフジゲン製ストラトモデル、アンプはローランドのブルースキューブ・ステージ。代表がそのサウンドに惚れ込んで購入した品々です。
まずは、ローランドのシンセ用ケーブルで、基準の音を聞いてみます。(シンセ/ライン用ケーブルなので、スッピンな音がします。)
これは、色付けのない音ですね。ローもハイもドーッと出てる感じです。形状はボスとほとんど同じですが、色が違う感じです。
本命のボスのケーブルにいく前にベルデンを試します。
型番は9395。なにやらブリティッシュ***みたいなネーミングも付いているようで、タイトな感じの音になりました。ミッドレンジの押し出しがある分100Hzあたりのブンブンいうあたりが減った感じです。バンドに入ると、抜けてくるかも・・・・ギターとしてはレスポールに合うような気がします。
そしてBOSSのケーブルです。BIC-10A ですね。通常はエフェクターをさすので片方Lを選んだのですが、今回はアンプ直なので、セッティングが変テコリンになってますが、目をつぶっておいてください。
このケーブルは、やはりギター用ということで、すごく低いところは減るのですが、最初のシンセ用ケーブルよりは丁度よくミッドレンジを押し出してくれます。
HIFI-Roland-BOSS-BELDENみたいな感じで、ストラトに使っても細くなりすぎず、ストレートな楽器用シールよりはギターらしい音にしてれる感じです。
コネクターのカシメ部も極力無くしているし、金メッキだし、プラグの感じも良いですね。
あと、好みもありますが、ケーブル表皮を化学繊維で覆ってあって、手触りと耐久性に良さそうです。
(年寄りにはコタツの耐熱電源コードのようだって言われそうですが。)
ということで、シングルコイルのギターで、よりギターらしいサウンドでプレイしたいあなた!にぴったりのケーブルです。
ぜひ試してみてください。
http://store.roland.co.jp/shopbrand/boss_acc/
この記事を書いたひと
フレディ波多江(コミュニケーション・ダイレクター)
ハタエヨシノリ(フレディ波多江)コミュニケーション・ダイレクター クライアントの皆様から「Good Choiceだった!」という声をいただくべく業務に邁進しております。また、弊社と皆様のコミュニケーションを拡げていく役割も持っております。