記事を書き続けるためにやっておくと良いこと

自社のwebサイトでブログやコラムの記事を書き、発信していく。企業のwebサイト運用は、継続してこそ意味があります。記事が増えていくと読者が増え、お客様から「読みましたよ」なんて言われるようになります。自社の発信が人に届くのは嬉しいですよね。
とはいえ、記事を書き続けることは簡単ではありません。「書く時間が取れない」「書くことが思い浮かばない」「忙しい時期が来て更新が止まる」、あるいは「誰も読んでいない気がしてきてモチベーションが下がる」など、続かない理由は次々に出てきます。
こうした壁は、その時々でなんとか頑張って乗り越えるものではありません。ブログやコラムを始める前の段階で「あること」を考え決めてておくことで、乗り越えやすくなるものだと思います。今回は、web発信を無理なく続けるために、事前に決めておきたいことをお伝えします。
書き始める前に決めておきたいこと
ブログやコラムを始める前(始めてしまった後でも)に、決めておくと良いことがあります。
一つ目は「枠」です。
「続ける期間」、「書く記事の数」、「公開する頻度」。この三つのうち二つを決めれば、残る一つは自然と決まります。まずはこの枠組みを設定しましょう。
二つ目は「期待する成果」です。
これは必ず決めた方がいいと思います。「問い合わせが何件増えたら成果とする」、「お客様から何回『読みましたよ』と言われたら成果とする」などです。これをできるだけ具体的な数字にして決めておきます。これを決めずに走り出してしまうと、続けているうちに何のためにやっているのかが分からなくなります。
三つ目は、「見直すタイミングとやめる条件」です。
「12ヶ月続けて、期待した成果の1割に届かなかったらやめる」「6ヶ月後または記事を50本公開したタイミングで、テーマや読者の設定を見直す」などです。このように、見直しややめる条件を先に決めておくことで、数字が思うように動かないときにも慌てずにいられます。
記事を作る流れを決めておく
一つの記事を作る流れも決めておくといいでしょう。たとえば、
テーマを決める → 目次を出す → 概要を書く → 確認する → 執筆する
このように流れが決まっていると、今日はなにをやれば良いのかがはっきりします。また、目次の段階で構成を確認できることで、書いたあとに大きく修正するような手戻りも減らすことができます。
続けるために必要なこと
「編集者」の役割を一人置く。
全体を俯瞰して原稿を見る人です。書く人が複数いるなら、なおさら必要になります。
書く人とチェックする人は分ける。
自分で書いた文章の間違いや違和感は、自分ではなかなか気づけないものです。
テイスト(文体)は無理に統一しない。
文体を揃えようとすると、書ける人が減ってしまいます。あらかじめ「何を書くか」という記事の内容だけ決めておけば、あとはそれぞれの書き方で構いません。
たまにはAIに頼ってもいい。
下書きを作らせたり、構成を相談したりするのに、AIを活用してもいいでしょう。
できれば面白い方がいい。
面白くない記事は、読む人だけでなく、書く人のモチベーションも続きません。
無理だと思ったら休む。
あるいは誰かにお願いしてもいいでしょう。休める仕組みがあることで、無理なく続けられます。
正しい記事を書こうとしない。
誰でも心の中では何かを思っているはずです。それを出すつもりで書けば、書くことは正解を「探す作業」ではなく心の中を「出す作業」になります。
少し先の分まで、テーマとタイトルと目次を決めておく。
「書く日」と「考える日」を分けておくと、書く時になって「何を書いたらいいのかわからなくて書けない」ということがなくなります。
おまけ。ちょっとした裏技?!
最後に、肩の力を抜いて書くためのちょっとしたコツを三つご紹介します。
最近見て面白いと思ったことを記事に絡めていく。
ゼロから題材を探すより早いし、面白いと思った時点で書きたい気持ちが乗っています。
読み終わった後の「読者の気持ち」を先に決めておく。
「記事を読み終わった後にどう思ってもらいたいか」の着地点が先に決まっていれば、書きながら迷うことなく、中身を埋めることができます。
気力があるときに、タイトルと目次だけ書き溜めておく。
書き溜めたものがあることで、書かなければいけない日にゼロから考えずにすみ、書き出すハードルが下がります。
記事を書いてWeb発信を続けるために必要なのは、「書く技術」よりも、「あらかじめ仕組みを作っておくこと」と「逃げ道を作っておくこと」なのだと思います。
話はわかったけれど、できれば相談しながら進めたい。
ためになりそうな記事は読んだけど、実際に進めるにあたり全体の流れがわからない。
できれば自社に合わせて具体的なアドバイスが欲しい、手伝って欲しいなど、
状況に合わせてサポートをいたします。お気軽にご相談ください。
この記事を書いたひと

コラム推進チーム
南青山にあるWeb制作会社 GUCIO & Co.のディレクターチームです。普段さまざまな企業の方のお話を聞いている私たちだから山ほどある「伝えたいこと」を、AIのチカラを少し借りて記事にしています。新しいテクノロジーに助けてもらいつつ、お客様に役立つ情報をどれくらい発信できるのかを確かめたくて、継続的に記事を掲載していきます。もしも情報の内容などでお気づきのことがありましたら、どうぞ遠慮なくお問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。