ホームページはお客様のためにつくりましょう
見栄えの良いデザインと使いやすさ
ホームページは会社やお店のもう一つの顔ですから、見栄えのよいデザインはとても大切です。最初にホームページを訪れたお客様にとっては、このデザインこそが、しっかりとした会社なのか、気さくに相談できるのか、製品にこだわりを持っていそうかなど、会社やお店のイメージにフィルターがかかる(偏見が生まれる)装置であり、最初にホームページを見たその瞬間が、よくも悪くも最初の偏見が生まれる瞬間となります。
ところがこのデザインというのがくせ者で、目に優しい(キレイ/かっこいい/かわいい)デザインであることと「初めて訪れたお客様」にとって使いやすいデザインであることを両立するのは、きわめて難しいことであるのです。
ホームページを作るときに影響を与える要素はいくつもあります。商品やサービスを提供するお店や会社の人、デザインを考える人、技術面を考える人、そして肝心のお客様です。ところが、実際にホームページを作るときには、もっとも大切な「お客様」の視点が加味されることはほとんどありません。ほとんどの場合、お店や会社の人が考える「よいデザイン」と、お客さまが「使いやすい」と感じるデザインは異なるのですが、それを試したり実際にお客様に参加していただくということは難しいので、デザイナーなどホームページを作る関係者がその役割を埋めることになります。
さて、実際のホームページづくりの現場で一番ネックになるのは、実は発注するお店や会社の方のブランドへのこだわりだったりします。発注者が「どうしてもこのデザインじゃなくちゃダメ」と言ったら、なかなか逆らえないのが世の常。だからお客様の使いやすさも、第三者に与える印象も、すべて吹き飛んでしまうのです。よいホームページを作りたいと思ったら、まず自分ともう一人自分を見ている第三者の二人になる分身の術を身につけることをオススメします。
もしかしたら、それまでの価値観から離れた新しい魅力を発見することもできるかも?
